1966-06-09 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第46号
以上、県当局及び関係団体の陳述を受けた後、南秋田郡昭和町豊川地区の現地におもむき、部落の代表者らより事情を聴取いたしました。
以上、県当局及び関係団体の陳述を受けた後、南秋田郡昭和町豊川地区の現地におもむき、部落の代表者らより事情を聴取いたしました。
整備基本計画としての構想は、工業整備の目標として、三河湾に面する臨海工業地帯神野、田原、大津島、蒲郡地区等を造成し、鉄鋼、化学など、重化学工業コンビナートをつくり、内陸部は、二川、大清水、豊川地区とし機械工業を中心とするものであって、約六百万坪の工業用地を造成、昭和五十年には、出荷額七千五百億円の工業開発を目標とし、住宅三万六千戸、豊川工業用水、学校施設の整備など総事業費約二千九百億と推計されています
これは、おそらく総裁も御存じのことであろうと思いますし、担当の齋藤君あたりが非常に心配してやっておりまするから、おそらくおそくなるということはないと思いますが、私の一番心配して一番おくれるであろうと予想しているのは、いま申しました豊川地区、この点でございます。
しかも先ほど私が申しましたように、総裁通達で御発表になり、工場調査委員会の結論も同様でございますように、豊川地区は地価の点から見ても、敷地の余裕の点から見ても、また交通の点から見ても、それから労働者の住宅、その他厚生施設の建設の点から見ても、あるいは生活そのものの実情から見ても、密集した東京または関西に新しく工場施設を拡張したり、あるいは新しい投資をするよりは投資額そのものが少なくて済む。
たとえば千葉海岸、あるいは東北方面へ行きまして仙台、塩釜、秋田、それから中京の方に近づいて豊橋、豊川地区それから中国の播磨地区、それから四国に行きましては徳島地区、こういうようなところが指定されておりますね。今私が申し上げたところは工業用水がふんだんにあるところでございますか。開発課長どうですか。
こういうふうな状況のもとにありまして、わが国の土地改良の事業の内容を見まするに、先般愛知用水公団法の一部改正で包含されました豊川地区のごときも、昭和二十四年に着工をいたしまして、今日いまだその半ばにも達しておらない。すでに十二年を経ておるのでありますが、あと七年を経過しなければ完成を見ることができないというような実情に置かれておる。
今日水の問題に対する公団の二本立あるいは一本化の問題とも関連して、農林省側の構想ということで私は出ておるのだと思うのですが、この中の新公団設立の趣旨なりあるいは公団の運営の基本方針、さらにまた、事業の種類と内容、こういう中身を見て参りますと、たとえば、事業の種類と内容の中では、工事の実施地区の中に豊川地区あるいは印旛沼地区というふうなものが本年度の計画として考えられ、さらにまた、実施計画地区としては
農林省といたしましては、愛知用水公団の過去の経験等から考えまして、またこのほか木曾川、豊川水系等におきます水の需要の問題等を考えまして、実はこの法案を提案をします前には、もう少し幅の広い水資源の開発管理の公団ということも考えてはいたのでございますが、諸般の情勢上、そういう公団を予算までに間に合わすことができませんでした関係上、さしあたり、その考えの構想の中に入っておりました豊川地区につきまして、ここで
それから特別会計の中では、あとで申し上げます豊川地区がございますが、これにつきましては第一・四半期は特別会計でやりますが、第二・四半期からは公団でやるというようなことにしておりますので、従来より数も若干違って参っております。
実際今先生がおっしゃいましたように、豊川地区につきましては、総合しました開発方式というものを取り上げまして、予算の一つの項として、総合的にものを考えていったらどうだろうかという意味の予算要求を実はいたしました。今も考え方自体につきましては同じような考え方で、やはり総合開発する地域につきましては、予算もぜひそうありたいというふうに農林省としてはそういう希望を持っております。